電車やビジネスの場でもよく見掛けるようになったスマートウォッチ。
- 便利そうだから使ってみたい!
- でも、Apple Watchは高いから手が出せない…
そんな方も多いんではないでしょうか?
そこで今回ご紹介したいのが、10,000円以下で購入できるリーズナブルなスマートウォッチ「Helius」です。
「Helius」はヘルスケアとメッセージ通知に便利なスマートウォッチ。
基本的な操作はスマホアプリを通して行うので、操作や設定も簡単!iOSとandroidのどちらにも対応しているので、ほとんどの方が使うことができます。
というのも、思ってる以上に出来ることは限られています。これは使ってみた率直な感想です。
Apple Watchのように自由度は高くないので、注意してください。あくまでもヘルスケア管理とメッセージ通知を使いたい方におすすめです!
- 装着してるだけで、心拍数などの健康管理ができる
- スマホに届いた着信やメッセージを表示できる
- Amazon6000円台で購入できるほどリーズナブル
スマートウォッチHeliusのデザイン・外観
スマートウォッチHeliusのデザインや外観についてご紹介します。
HeliusはApple Watchと違い、丸型のスマートウォッチです。
大画面ディスプレイが印象的で、カッコ良さと見やすさを備えています。
ただ、残念ながら全画面タッチディスプレイではありません。Heliusはディスプレイ下部の「○」と、右側面の3つのボタンでの操作となります。
本体の裏面にはヘルスケア管理の為にセンサーを搭載。心拍や血圧を計測できます。
次にHeliusを装着してみました。プライベートでも、仕事でも使えるクールなデザインです。
本体の厚みは一般的な腕時計と同じくらいです。
装着している状態だと、こんな感じ。
Heliusはサイズが大きい割に超軽量。カーボン素材を採用し、わずか44グラムしかないので、長時間装着していても重さを感じません。
Helius | 44グラム |
Apple Watch | 30~48グラム |
一般的な腕時計 | 100~200グラム |
ベルトはシリコン素材なので肌触りや装着感は良し。ただ素材の都合上、少しだけ埃や塵が付着しやすい点には少し不満ありです。
スマートウォッチHeliusのメリット
デザイン的にも中々いい感じのHeliusですが、メリットは他にもあります。
- 日常生活に役立つ豊富な機能
- アプリから簡単にカスタマイズ
- 圧倒的なコスパの良さ
①日常生活に役立つ豊富な機能
スマートウォッチHeliusの一番の特長は「機能の豊富さ」です。
すでにお伝えしていますが、特にヘルスケア管理と通知機能についてはとても充実しています。Heliusでできる事はこちら。
- 心拍数計測
- 血圧測定
- 歩数計測
- 運動距離測定
- 消費カロリー測定
- 睡眠管理
- 長時間着席アラート
- 電話通知
- メッセージ通知
- LINEなどのアプリ通知
- カメラリモート撮影
- アラーム設定
特にこのような方にはおすすめです。
- 運動・スポーツ時に使う人
- 仕事中に使う人
- すぐスマホを触ってしまって集中できない人
僕の場合はランニング。GPSにより走行距離を計測するだけでなく、消費したカロリーまで算出してくれるので頑張りが目に見えるようになりました。
あと装着している状態で、それぞれの計測画面に切り替えるだけで自動計測してくれるのも便利なところ。
またスマホをすぐに触ってしまって集中できない人っていますよね?こんな人には「アプリ通知」と「アラーム機能」がとても役に立つと思います。
▼通知を受信した時の画面
これのおかげで通知がきていないスマホを見ることがなくなったので、無駄な時間を削減できたと思います。
Apple Watchのように自由度は高くないですが、このような使い方をメインに考えている方におすすめです!
②アプリから簡単にカスタマイズ
Heliusはスマホアプリから設定をすることができます。
スマホアプリなのでかなり簡単な画面で表示されているので、誰でも迷わずに設定ができます。
ちなみに初期設定もたった3ステップで完了するので、簡単です!
あと意外とおすすめなのが、待受画面のカスタマイズができること。商品によっては、画面はデフォルトの2〜3パターンしか選べないんですが、Heliusは好きな画像を設定できます!
当然ですがiOSとandroidの両方に対応しているので、今お持ちのスマホでも対応できます。ただし古い機種は、アプリが使えない可能性があるのでご注意を。
③圧倒的なコスパの良さ
一番気になるポイントでもある「価格面」ですが、Amazonで6,000円台で購入できるのでコスパは良い感じです。
Amazonでの参考価格
Helius | 6,793円 |
Mi Smart Band4 | 3,839円 |
Amazif Bip | 9,999円 |
HUAWEI WATCH GT | 15,582円 |
Apple Watch(series5) | 50,369円 |
多機能×大画面ディスプレイ×低価格を実現したスマートウォッチは少ないので、コスパ面でHeliusはとてもおすすめです!
スマートウォッチHeliusのデメリット
先述した内容で、Heliusのメリットはざっくりイメージできたかと思います。
ですが、残念ながらHeliusにはデメリットがあります。
- 充電がヤバイくらいストレス!
- ヘルスケア・通知管理以外は微妙…
- ずっと身につけておくには少し邪魔…?
商品を購入するにあたって、デメリットを知ることは必須です。
これから実際に使ってみて思った感想をお伝えしていきます。
①充電がヤバイくらいストレス!
Heliusでどうしても僕が耐えれなかったところがあります。それは「充電ケーブルが外れてしまって充電しにくい」ところです。
Heliusのバッテリーは専用のケーブルを使った充電方式。この専用ケーブルが中々の曲者でした。
磁石で「ピタッ」とくっつく仕様ですが、磁力が弱くてすぐに外れてしまいます…
このように置いておけば充電はできるんですが、ケーブルをちょっと動かすと外れてしまって充電ができなくなるんです。
寝る前に充電して朝に使おうと思った時に、充電されていなかったという事が数回ありました。
僕の充電環境が悪かっただけかもしれませんが、これがHeliusの一番のデメリットかと思っています。
fa-exclamation-circle補足
充電自体はUSB-Aポートから充電できるので便利です。モバイルバッテリーからでも充電ができます。
②ヘルスケア・通知管理以外は微妙…
Heliusは上記の「充電」以外に、致命的なデメリットは特にないかと思っています。ですがApple Watchと比較すると、ヘルスケア管理・通知機能以外でできない事も多いです。
例えばHeliusではこんな事ができません。
- 電子決済(Apple Payやsuicaなど)が使えない
- 音楽が聴けない
- 電話ができない
- LINEの返信ができない
これらはHeliusではできませんが、Apple Watchでは使うことができます。
なのでスマートウォッチでなるべく色んなことがしたい人は、高価でもApple Watchの購入がおすすめです。
③ずっと身につけておくには少し邪魔…?
最後のデメリットは「少し邪魔」なんです。
もう少し詳しくお伝えすると、ヘルスケア管理と通知機能だけを使えれば良いという方には「少し大きい」んですよね…
これはHeliusだけでなく、Apple Watchなどスマートウォッチ全般に言えることです。運動中・仕事中・就寝中でもずっと付けている場合は、画面が大きくて少し邪魔になります。
そんなヘルスケア管理と通知機能をメインで使いたい方は「Mi Smart Band4」が抜群に使いやすいです!
ご自身の使い方で好きな方を選んで頂ければと思います。
スマートウォッチHeliusのまとめ
スマートウォッチHeliusのメリット・デメリットをご紹介しました。最後にもう一度ポイントをまとめておきたいと思います。
- 豊富なヘルスケア管理機能を搭載
- SNSや着信などの通知も受信可能
- ただし、電子決済や電話などはできない
- 大画面ディスプレイで見やすい
- その反面、ずっと装着しておくには少し邪魔になる
- アプリから簡単に設定・カスタイマイズができる
- 充電には少し注意が必要…
- Amazon6,000円台でコスパは良し!
個人的な評価としては、Heliusは「良い商品」ではありますが、購入前には検討が必要な商品かと思います。
あくまでもヘルスケア管理と通知機能を重視するなら、僕は「Mi Smart Band4」がおすすめです!
購入前にはぜひこちらを参考にしてくださいね。
おすすめの選び方
Helius | 大画面で見やすく、ビジネスでも使いやすい。低価格で買える。 |
Mi Smart Band4 | ブレスレット型でずっと着けていても疲れない。実用性重視。低価格で買える。 |
Apple Watch(series5) | スマートウォッチの大本命。毎日を超便利に過ごしたいなら一択!ただし、価格はかなり高め… |
Comments