皆さんはスマートウォッチ、使ってますか?
僕は本格的に使い始めて1ヶ月程度ですが、どっぷり魅了されています。それほど便利なんです!
僕は以前にHeliusというスマートウォッチを購入して、使っていました。
この商品も良かったんですが「便利だなー」と思うくらいで、ハマるほどではありませんでした。
運動中・仕事中・就寝中などライフスタイルに貢献できるのがスマートウォッチの魅力ですが、大きいと邪魔になるんですよね。つまりは「ずっと着けていられない」んです。
そんな時に今回ご紹介する「Mi Smart Band4」を、Amazonで見つけて購入してからはもう使いまくりです!お風呂の時以外はずっと着けています。
それほど使いやすいMi Smart Band4の魅力を、もっと詳しくご紹介していきたいと思います。
- ずっと身につけていられるほどスリムで軽量
- 装着してるだけでヘルスケア管理が可能
- スマホ宛てのあらゆる通知と連携
- 耐水により運動時にも使える
- Amazon3,000円台でコスパ最強
- 画面が小さいので長文を読むのはキツイ
- 電子決済には非対応(Apple Payなど)
もし少し高くても、高機能でできることが多い方が良いのであればApple Watch一択です!
できることが全然違うので、注意してくださいね。
【Mi Smart Band4】デザイン・外観
さて早速、Mi Smart Band4のデザインについてご紹介していきます。
本体の形状は楕円形。装着時は腕時計というより、ブレスレットのように見えます。
実際に装着したらこんな感じ。
ちなみにサイズ感は長さ4.5センチ、幅2センチというコンパクトな大きさ。


厚みも1.2センチほどしかありません。
重さは驚異の22グラム!iPhoneに付属されている充電器よりも少し軽いくらいの重さです。
見て分かる通り、一般的な腕時計と違って物理ボタンが1つもありません。
タッチディスプレイの感度も良く、ストレスなく操作できるのは良いところ!
ちなみに前モデル(Mi Band3)から進化し、液晶がカラーディスプレイに対応しました。アイコンや画像が見やすいです。
Mi Smart Band4本体のカラーは残念ながら「ブラック」の一色のみ。
引用:Amazon
カラフルな色が良いという方は、交換用ベルトを使ってみるのもありです!
ちなみに購入時に付属されているベルトはシリコン製。肌触りが良く、汗をかいても水洗いできるので衛生的です。
シリコンなのに意外にも埃やゴミが付着しにくいのも良いところ!
ベルトはボタン方式。輪を通して、穴にカチッと押し込むだけで全然取れません。
次は本体の裏面について。裏面の中心部にはセンサーが搭載されており、心拍数などの測定を行ってくれます。
他には充電接触部も搭載されています。
Mi Smart Band4は専用充電器でのみ充電が可能です。(充電器は購入時に付属)
専用充電器はUSB-Aポートから給電できるので、汎用性は高いです。もちろんモバイルバッテリーからでも充電できます。
- シンプルで軽量
- ベルトのみカスタマイズ可能
- 充電は専用充電器のみ対応
【Mi Smart Band4】メリット
Mi Smart Band4のメリットは大きく5つです。
- 超軽量なのでヘルスケア管理に最適
- 通知機能でスマホを見る時間を削減
- 日常生活で役立つちょっとした機能が便利すぎる
- 長時間バッテリーでストレスなく使える
- 質が良いのに、Amazon3,000円台!
正直に言うと僕は購入前は特に期待してませんでした。ですが使い始めるとかなり便利!今はこれがないと少し不便に感じるほどです。
こんだけ便利だと思ったメリットを、詳しくご紹介したいと思います。
超軽量なのでヘルスケア管理に最適
Mi Smart Band4のメイン機能である「ヘルスケア管理」これは重要ですよね。
超軽量かつスリムなので、運動中や仕事中でも全く邪魔にならないのが大きなメリットです。
ただヘルスケア管理といっても、具体的に出来ることが分からないとイメージしづらいと思うので、簡単にできる事をまとめました。
- 心拍数計測
- 万歩計
- 睡眠管理
- 消費カロリー算出
- 移動距離計測
- 座りすぎ通知
この中でも個人的なおすすめは「睡眠管理」と「座りすぎ通知」です。
今まで自分の睡眠の質がどうとかって気にした事もなかったですが、Mi Smart Band4を使ってからはかなり意識するようになりました。
そして不思議と睡眠の質が良い日は身体が軽いような気もします。
ちなみに睡眠管理に関してはスマホアプリ上で確認することができます。
睡眠スコア・睡眠時間・浅い眠り・深い眠り・他ユーザーとの比較・アドバイス等、データとして分析してくれるのでとても参考になります。
あと地味に役に立つのが「座りすぎ通知」です。
引用:Xiomi
長時間座っている状況と判断すると、スマートバンドに通知してくれます。おそらく1時間くらいです。
長い時間座りっぱなしだと身体にも負担が大きいので、定期的に立ったり・動いたりすることが推奨されていますよね。その手助けをしてくれるのが「座りすぎ通知」機能になります。
通知機能でスマホを見る時間を削減
ヘルスケア以外のメリットといえば、やはり「通知機能」です。
Mi Smart Band4のこの機能を使ってから、無駄にスマホを確認する時間が無くなりました。
Mi Smart Band4はLINEだけでなく、かなり多くのアプリと連携し通知を受信することができます。
- LINE
- Gmail
- ハングアウト
- メルカリ
- 電話
などなど…大量のアプリに対応しています。
ちなみに通知が届いた時はこんな感じで表示されます。
少し小さいですが、電車や仕事中にちょっとだけ確認する分には十分です。
日常生活で役立つちょっとした機能が便利すぎる
僕はヘルスケアや通知機能がメインだと思って購入しましたが、Mi Smart Band4には他にも便利な機能が搭載されていました。
- アラーム
- ストップウォッチ
- タイマー
- 音楽操作
- 端末を探す
この中でも特に重宝しているのが「タイマー機能」です。
正直、特殊なことではありません。
ただの普通のタイマーなんですが、時間が来た時にバイブレーションで通知してくれるので、時間の使い方が上手なるんです。
このタイマー機能はスマートバンドで直接設定することができます。
時間は「1秒」~「99分59秒」まで選ぶことが可能で、慣れてくるとすぐにタイマーの設定もできます!
ぜひMi Smart Band4を購入した際には、使ってみてください!
長時間バッテリーでストレスなく使える
Mi Smart Band4の優秀なところは機能面だけではありません。
コンパクトなのに長時間バッテリーを搭載しているという、使いやすさも魅力の1つです。
引用:Xiomi
バッテリーの最大持続期間は驚異の20日間!他製品と比べても長いのは明らかですね。
バッテリー持続時間
Mi Smart Band4 | 20日 |
HUAWEI Band 4 pro | 12日 |
Amazfit Bip | 10~30日程度 |
HUAWEI Watch GT2 | 1週間 |
Apple Watch(series5) | 18時間 |
バッテリーが長いということは、充電頻度が少ないというのも大きなメリット!
実際に使って確認してみたところ、20日間利用で残50%でした。(心拍計は自動計測をオフで利用)
まさか余裕で20日以上持つと思っていなかったので驚いています。
Mi Smart Band4は少しだけ充電が手間なので、これは本当にありがたいです。
質が良いのに、Amazon3,000円台!
最後はなんといっても「価格」ですよね!
どんだけ良い商品でも、高ければどうしても悩んでしまうものです…ですがMi Smart Band4はなんと3,000円台で購入することができます。(Amazon)
これだけ多機能なのにこの価格で購入できるのは、コスパ最強クラスと言っても過言ではないでしょう!
もし機能面・価格面ともに悩んでいる方がいらっしゃれば、ぜひ一度Mi Smart Band4を試してみてくださいね!
【Mi Smart Band4】デメリット
ここまでメリットをご紹介してきましたが、1ヶ月間使ってきてデメリットに感じたところもあります。
そこを正直にお伝えしていければと思います。
- 一部の機能が搭載されていない
- 充電の時にベルトから外さないといけない
- ディスプレイが小さいので見にくい
使ってみて致命的なデメリットはないと思っています。買って一切後悔していないので、そこは自信があります。
ただちょっと痒い所にも手が届けばと思う所が何個かありました。
一部の機能が搭載されていない
コレは低価格ゆえに仕方がないんですが、Mi Smart Band4には下記のような機能が搭載されていません。
- 電子決済(Apple Payやsuicaなど)
- 電話機能
- ワイヤレス充電
などなど。
言い出すとキリがないですが、これらはApple Watchには搭載されています。もしこれらの高機能を使いたいようであれば、Apple Watchがおすすめです。
充電の時にベルトから外さないといけない
ベルトから本体を取り外さないと充電ができないので、少し面倒なのが残念なポイント…
取り外しの際も少し力がいるので、少し扱いづらいです。
ディスプレイが小さいので見にくい
これはメリットでもありますが、Mi Smart Band4はディスプレイが小さいので文字が見えにくいです。
LINEやGmailなどで文章を読むには効率は悪いので、あくまでも通知メインとしての利用をおすすめします。
【Mi Smart Band4】まとめ
Mi Smart Band4のメリット・デメリットをご紹介してきましたが、まとめるとこんな感じになります。
- ずっと身につけていられるほどスリムで軽量
- 装着してるだけでヘルスケア管理が可能
- スマホ宛てのあらゆる通知と連携
- 耐水により運動時にも使える
- Amazon3,000円台でコスパ最強
- 画面が小さいので長文を読むのはキツイ
- 電子決済には非対応(Apple Payなど)
実際に使ってみて、僕が本当に良いなと思うのは「ずっと着けていられる」ところです。
「携帯しないスマホは勿体ない」と言われるように、「身に着けないスマートウォッチは勿体ない」んです!
ぜひずっと気軽に装着していられるスマートウォッチが欲しい方、初めてスマートウォッチを買う方は、Mi Smart Band4がおすすめです!
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