Appleより発売されているAirPodsですが、故障した時や紛失した時のサポートのことはご存知ですか?
- Bluetoothの電波が不安定で雑音が入る…
- 勝手にデバイスとの接続が切れる…
- イヤホンを片方紛失した…
- 雨の中使ってたら、動かなくなった…
- 充電ケースが充電しなくなった…
- 音が途切れがちになる…
などなど…そんな困った状況になった時の解決策やサポートの内容をお伝えしていきます。
不具合かと思ったら、まずはAirPodsをリセット!
大体の不具合はこのリセットで解決できます。ワイヤレスイヤホンなので、Bluetoothの接続が不安定という問題が多いです。
簡単ですぐにできますし、iPhoneのデータが消えることもないので、まずはリセットを気軽に試しましょう。リセットした後はiPhoneとのBluetooth接続が消えていますので、再接続だけ忘れずに行いましょう。
AirPodsをリセットする方法はこちらから!
ここまでしなくても、Bluetoothの接続を再度繋ぎ直すだけでも改善できる可能性もあります。まずはこちらを試してみるのもありです!
AirPodsをリセットしてもダメな場合は、Appleに修理依頼をする!
AirPodsをリセットしても改善せず、デバイスの問題でもなさそうであれば、AirPodsに不具合が発生している可能性があります。
AirPodsにはiPhoneと同じように1年間の保証があります。故障した時期や内容によって、修理対応の価格も変わってくるので、問題が発生したらすぐに対応することをオススメします。
AirPodsの修理はどこで対応してもらえる?
AirPodsを修理するには、Apple正規サービスプロバイダかApple直営店に持ち込んでください。持ち込み先での修理対応となります。
Apple正規サービスプロバイダ、Apple直営店の一覧はこちらが分かりやすいです。
持ち込み修理をするには必ず事前予約をお忘れなく!
修理でAirPodsを持ち込む際には、必ず予約しましょう。
AirPodsをAppleへ修理に出す時に必要なものは何?
修理をするには下記のものが必要となります。
必ず必要なもの | AirPods本体 |
いずれか1つ必要なもの | 充電ケース |
レシートなどの購入証明書 | |
オリジナルパッケージ |
つまり修理する本体とシリアル番号が必要ということです。ちなみに充電ケースの蓋をあけた右の窪みにシリアルが書いてあります。
実際にかかるAirPodsの修理の費用は?
AirPodsの修理費用は下記の通りです。ちなみに全て税抜表示となっています。
AirPods修理代金一覧表
製品 | バッテリー不具合 | 保証対象外の修理 | 紛失 |
AirPods本体 | 5,800円(片耳) | 7,800円(片耳) | 7,800円(片耳) |
充電ケース | 5,800円 | 7,800円 | 7,800円 |
もし仮にAirPods本体と充電ケースを紛失した場合は、7,800円×3=23,400円と定価よりも高くなってしまう…ただ、1パーツに7,800円って結構高いような気がします。
個人的な意見ですが…ちなみに冒頭でもお伝えした通り、AirPodsには1年間の無償保証があります。あくまでも過失や事故による損傷や紛失は対象外ですが、自然故障や製造欠陥は保証期間内であれば無償で交換してくれます。
AirPodsが無償修理になる目安ケース
自然故障 | 無償(1年間) |
製造上の欠陥 | 無償(1年間) |
通常使用による劣化 | 有償 |
過失や事故による損傷 | 有償 |
紛失 | 有償 |
つまり1年超えたら有償修理です。ただ、修理の判断をするのはAppleということです。
修理後の注意事項について
AirPods修理が完了した後に不具合が発生した場合は、すぐにAppleへ持っていきましょう。
修理後の保証期間が変わるので、早めの行動が不可欠です。
下記の長い方が保証期間
- 修理完了後90日間
- Apple1年間保証
まとめ
とにかく紛失や水没などの故障には気をつけましょう!1つにつき7,800円とかなりお金がかかってきてしまいます。
特にAirPods Proは前作AirPodsを遥かに凌ぐ高評価なので、買ってみる価値はありです!
またAirPods以外にもコスパが良く、高音質なワイヤレスイヤホンもいっぱいあります。ぜひ興味のある人はチェックしてみてはいかがでしょうか!
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