iPhoneでダークモードを利用する方も増えてきたんではないでしょうか?暗い場所で目が疲れにくく、iPhoneX以降の有機ELディスプレイであれば2倍近くバッテリー持ちが良くなるみたいですからね。
ただ、ダークモード中にスクリーンショットを撮った時、写真はしっかり反転していますか?僕はダークモード中の写真をLINEで送りたかったのに、友達に届いた時には通常通りの写真のまま送信されていたので非常に悩んだことがあります。今回はダークモード中の画面をスクリーンショットで撮影しても、反転したまま画像に残す方法をご紹介します。
ダークモード中でもスクリーンショットは反転になっている!?
実はダークモード中にスクリーンショットを撮影しても、撮影した写真が反転されてしまってスクリーンショットが通常通りに撮影されている可能性があります。
クラシックの状態で「写真」アプリで写真を見た場合はしっかり反転されているのですが、通常時に写真を見ると写真の中の写真だけ反転されている状態になってしまうのです。どんどん分かりにくくなってきました…(笑)
他のiPhoneで送信すると色が反転していない!?
この場合、受信者もダークモードに設定を変更すれば送信者側と同じ写真を見ることができますが、そんな事相手にさせられないですよね。
・ダークモード中(反転中)の画像を残すには『画面収録』を活用する
・ダークモード中の画像を簡単に残すには、『画面収録』を使います。
『画面収録』はご存知ですか?iPhoneを操作している画面をそのまま録画してくれる、iPhoneの標準機能です。ただしiOS11以降の機種しか使えませんので注意してください。
ちなみに画面収録について詳しく知りたい方はこちら
- 「画面収録」を実行し、録画を開始する
- 録画開始後、残したい画像まで画面を進める
- 残したい画像の画面で1~2秒待機する
- 「画面収録」を停止する
- 写真に画面収録された動画が保存されているので、再生する
- 保存したい画像の時に動画を停止して、スクリーンショットする
- 写真にダークモード中の画像を保存することができる
画面収録は「現在映っている画面を録画」するので、色が反転していようが関係ありません。この方法であればダークモード中の画像を保存して、LINEで送っても表示されている画像のまま届くので安心です。残念ながらスクリーンショットの場合は、画面のバーが映り込んだりすることがありますが、気になる方はトリミングなどで編集して利用しましょう!
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