
今回はiPhoneでもMacのようなダークモードに設定を変更する方法をご紹介したいと思います。あまりメジャーではないので、少し裏技チックな感じですが興味のある方は是非試してみてくださいね。
ダークモードとは
Macユーザーはご存知の方が多いと思いますが、写真のようにウィンドウ全体のイメージがブラック基調になることを『ダークモード』と言います。
全体的に落ち着いた印象に変わるので作業に集中しやすくなったり、暗い場所での光度が抑えられるので目も疲れにくくなるメリットがあります。それ以外に大きな性能の差はないので、最終的にはどっちがしっくりくるかで決めてもいいですね!
ダークモードにできる対象機種
ダークモードに変更できるのは『iOS11』以上の機種となります。まずは自分のiPhoneのOSバージョンを確認し、iOS10以下の場合はアップデートをするようにしましょう。
iPadやiPodなどは検証していないですが、おそらくiOS11以上であればダークモードを利用できるはずです。
ダークモードへの設定方法
それではダークモードの設定方法をご紹介していきます。
①iPhoneのホーム画面から「設定」の「一般」を開きます。
②「アクセシビリティ」を選択します。
③「ショートカット」を選択します。
④最後に「色を反転(スマート)」を選択し、「チェック」が入れば設定は完了です。
写真を見て頂いても分かる通り、「色を反転」は2種類あり切り替えた後の画面が若干違います。「色を反転(スマート)」と「色を反転(クラシック)」の違いを知りたい方はこちらをどうぞ。
ダークモードの設定自体はこれで完了なので、あとは切り替えを行うだけとなります。
ダークモードへの切替方法
ダークモードへの切り替えは簡単で、「ホームボタンを3回クリック」するだけです。
ちなみにiPhoneがダークモードへと切り替わるとこんな感じです。
Safari
LINE
メモ
設定
画面によっては見やすかったりするので、ダークモードもオススメですよ!
ホームボタンが無いiPhoneX以降の機種の場合は…
ちなみにホームボタンがないiPhoneX以降の機種は、電源ボタン(サイドボタン)を3回クリックすることで同じように操作をすることができます。
iPhoneX/iPhoneXS/iPhoneXR/iPhoneXS Maxなどの機種はこちらで試してみてくださいね。