【MPOW S11 レビュー】連続12時間使えるワイヤレスイヤホン!高スペックで使いやすさ抜群!

ガジェット

 

どうも、ワイヤレスイヤホンが大好きなROBOTA(@robota_g)です。

 

ワイヤレスイヤホンはBluetooth技術によりケーブルを無くしたことで、ストレスフリーで音楽を楽しめるようになりました。その反面「音切れ」「音ズレ」などが生じることがあります。

 

ロボタ
そんな悩みを解決してくれるのが、イヤホン本体同士のケーブルだけを残したタイプのワイヤレスイヤホンです。

 

ワイヤレスイヤホン「MPOW S11」はMPOWから新しく発売されたイヤホンです。前モデルの「MPOW S9」よりもユーザーの意見を多く取り入れた改良がされました。

 

 

価格が「3,000円程度」でありながら、「IPX7の高い防水性能」「長時間連続再生可能なバッテリー性能(12時間)」とコスパが高くとても利便性の高いワイヤレスイヤホンです。

 

また「音質」に関しても高音質の圧縮形式である「apt-X」「AAC」に対応しています。

 

ということで、MPOW S11の魅力をご紹介していきたいと思います。

 

【MPOW S11】外観・デザイン

 

MPOW S11IPX7の防水性能を誇るワイヤレスイヤホンです。ジムやランニング時に汗をかいても安心の防水性能を搭載しています。

 

IPX7とは
防水規格のことで「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」レベルの防水性能を備えている商品に与えられる規格です。

 

MPOW S11のイヤホン部分はブラックでカッコイイ仕上がりになっています。シルバーも入っているので、オシャレで高級感もあります。イヤホン部分も全てブラックで統一されています。

 

MPOW S11のイヤーフックとイヤーピースはデフォルトで装着されているモノを合わせて4種類あります。

 

自分に合うイヤフック&ピースを選べるので、高い遮音性と抜群の装着感を実現しています。

 

MPOW S11は、イヤホン自体に「R」「L」と印字されているので、耳に装着する時に間違えることもありません。実際に装着してみるとこんな感じです。

 

イヤーチップとイヤーフックで調整ができますので、耳にぴったりとフィットさせることができます。

 

ロボタ
イヤーチップを1サイズ小さくすると遮音性も高まってオススメです!

 

本体以外の付属品ですが、充電ケーブル・イヤーチップ・イヤーフック・クリップ・アジャスター・ケース・説明書が付いています。

 

特にイヤーチップ・イヤーフックは種類がかなり豊富なので、自分に合った組み合わせを見つけることが可能です!

 

MPOW S11にはイヤホンに4㎝ほどのコンパクトなリモコンが付いており、簡単に音楽再生や通話の操作が可能です。反応もかなり良いので、「押したけど反応しない」「押したのと違う操作をする」などの誤作動はほぼありません。

 

全部で3つのボタンが付いていて、1回クリックや長押しなどで操作が変わってきます。

 

【Mpow S11】共通操作

◎を1~2秒長押し 電源オン
◎を5~7秒長押し 電源オフ
◎を5秒長押し(電源オフ時) ペアリングモード
+を1回押す 音量を上げる
-を1回押す 音量を下げる
◎を2回押す Siri/音声アシスタントを起動

 

【Mpow S11】通話時の操作

◎を1回押す 電話に出る / 電話を切る
◎を1秒長押し 着信拒否

 

【Mpow S11】音楽再生時の操作

◎を1回押す 再生 / 停止
+を長押し 次の曲へ
-を長押し 前の曲へ

 

他のワイヤレスイヤホンを使ったことがあるので分かるのですが、ボタンが物理ボタンなので操作性は良いです。誤作動がなく利用できるので、ストレスはありません。

 

ロボタ
またボタン操作の反応も速いです。クリックしたらすぐに操作されますよー!

 

またケースもしっかりした設計になっているので、持ち運びに便利です。

 

表面は肌触りが良くさらさらとしたハードケースなので、衝撃からしっかりとイヤホンを守ってくれます。ハードケース仕様なので、埃やゴミがつきにくいのも良いポイントですね!

 

最後に説明書は全て日本語表記。イヤホンやモバイルバッテリーなどは英語表記のことも多く、使い方に苦戦される方も多いですが、MPOW S11は日本語で細かく説明があるのが良い所ですね!

 

【MPOW S11レビュー】使ってみて良かったところ

 

MPOW S11の9つのおすすめポイント
  1. 連続再生12時間・待機時間200時間のロングバッテリー搭載!
  2. AAC/aptXコーデック対応と10mmドライバー搭載により高音質を再現!
  3. 防水IPX7を取得し、トレーニング中の雨や汗による故障も心配なし!
  4. Bluetooth5.0接続により、通信が安定して使いやすい!
  5. 簡単なリモコン操作で再生/停止/次の曲/前の曲への操作が可能!
  6. イヤーチップとイヤーフックを組み合わせて、自分に合った装着感を実現!
  7. CVC6.0ノイズキャンセリング搭載で外出先での通話がクリアに!
  8. 機械オンチでも大丈夫!20秒もあれば誰でもできる簡単セットアップ!
  9. 携帯性抜群!イヤホンにマグネット搭載で紛失防止にも◎
  10. 技適取得はもちろん、18ヶ月間の保証付なので安心して長く使える!

連続再生12時間も使えるバッテリーが優秀すぎる

 

ワイヤレスイヤホンで重要視する項目の1つは「バッテリー」ですよね。

 

個人的にもワイヤレスイヤホンを選ぶ際はバッテリーを重視します。MPOW S11は驚愕の12時間連続再生が可能です。つまり、1回の充電で朝から晩まで音楽を楽しむことが出来るんです。

 

実際に使ってみて思いましたが、マジで全然バッテリーが減らない。素晴らしすぎる!

 

ロボタ
ワイヤレスイヤホンは最大3~5時間しか使えないものが多いので、これだけ長いと使いやすい!

 

また待機時間も200時間(約8日間)もあるので、電話メインで使う人も電源オンのまま耳に装着しておくことができます。待機中に電話が鳴ってもボタン1つで受話できるので、使いやすいです。

 

イヤホンを接続するとiPhone上にバッテリー残量のアイコンが表示されるので、一目でバッテリー残量がわかるので重宝しています。

AAC/aptXコーデック対応で思っていたよりも高音質!

 

どれだけバッテリーが長くて価格が安いワイヤレスイヤホンであっても、音質が悪かったら使いたくないですよね。

 

MPOW S11は高音域も低音域もとてもクリアに聞こえます。

 

遮音性が高く、電車に乗っている時や街中にいる時でも雑音はかなりシャットアウトされるので、音楽だけを聴くことができるのはとても気に入ってます。

 

ロボタ
MPOW S11でイヤホンをしているだけでも、かなり集中して作業できると思いますよ!

 

MPOW S11はSBC・AAC・aptXに対応しているので、iPhoneでもandroidでも高品質な音を聴くことができます。

 

マシーンくん
AAC…aptX…って何のことだっけ?

ロボタ
AACやaptXは音声コーデックのことで、音声を聴く時の圧縮方法のことだよ!

音質のポイント

AAC iPhoneに対応した高音質コーデック
aptX androidに対応した高音質コーデック

 

簡単に言うと、MPOW S11はiPhone・androidのどちらのスマートフォンであっても高音質で音楽を楽しめるという事です。

 

さらに最新コーデックだけでなく、MPOW S11は10mmダイナミック型ドライバーを搭載しています。ダイナミック型ドライバーは低音域を表現するのが得意で、高低音の幅があるダイナミックな音を聞きたい人におすすめです。

 

通信が安定していて遅延やノイズがなく、使いやすい!

 

Bluetooth5.0+EDRにより転送速度2倍・通信容量8倍を実現したことで、音楽の再生による遅延やノイズなどの不具合が軽減し、安定した接続が可能になりました。

 

他製品ではBluetoothでスマホ接続をしていると、電車などでの人混みの中では音楽が途切れてしまうことが多くストレスでしたが、MPOW S11を使ってみてノイズや音の遅延などが全くなく、とても快適。

 

ロボタ
実際に満員電車で使っていますが、今のところ通信が途切れたり不安定になったことが1度もありません!

 

イヤーチップとイヤーフックで自分に合った装着感を実現!

 

MPOW S11のイヤーチップ全4種類、イヤーフック全4種類が付属されているので、自分に合った装着感を見つけることができます。

 

イヤーチップは遮音性、イヤーフックは安定感に関わってくるので好きな組み合わせを試してみましょう!

 

僕はイヤーチップを少し小さめにしたことで遮音性が高くなったように思います。電車に乗っていても電車の騒音は聞こえないですし、街中では車の騒音もかなりシャットアウトしてくれています。

 

イヤホンにマグネット搭載で携帯性が良くなり、紛失防止にもなる!

 

ワイヤレスイヤホンの悩みの1つとして、サイズも小さく使う頻度が高いモノなので「紛失してしまうリスク」があります。

 

MPOW S11にはイヤホンにマグネットが搭載されているので、首にかけている状態でくっつけておくとイヤホンを紛失するリスクも軽減できます。

 

防水IPX7でトレーニング中の雨や汗による故障も心配なし!

 

MPOW S11は防水規格IPX7を取得していますので、雨の中でのランニングやジムでの激しい運動にも故障することなく使うことができます。

 

防水規格IPX7は防浸型と言われており、一定の条件でも浸水しない仕様になっています。

 

IPX7とは
一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない

 

注意しないといけないのは、どんな状況でも100%水没を防ぐということはできないということ。お風呂での利用や、海などでの長時間の水没は故障してしまうことがあります。

 

20秒もあれば誰でもできる簡単セットアップ!

 

MPOW S11のセットアップは本当に簡単で、3STEPで終わります
  1. MPOW S11の◎ボタンを5秒長押し
  2. 接続するデバイスのBluetooth設定画面で「Mpow S11」をタップ
  3. 「接続済み」になれば完了!

ここまで大体20秒ほどです。

 

一度接続した後はイヤホンの電源を付けるだけでOKなので、とても簡単です!

 

CVC6.0ノイズキャンセリング搭載で外出先での通話がクリアに!

 

CVC6.0ノイズキャンセリングを搭載しているので、イヤホンを通した通話に雑音が入りにくくなります。

 

つまり街中の騒音をかき消して、クリアな音質を届けてくれるということです。ワイヤレスイヤホンを使って電話していると、声が聞こえにくいって言われることが多かったですが、MPOW S11で電話をしている時はそこまで言われなくなりました。

注意
CVC6.0ノイズキャンセリングは遮音性を高めるものではなく、マイク使用時の騒音をかき消してくれる機能です。

 

18ヶ月間の保証付なので安心して長く使える!

技適を取得しているので日本で問題なく使うことができます。しかも安心の18ヶ月保証なので長く使えるのも良いポイントです!

 

ちなみにAmazonで購入した場合は注文番号が保証を使う時に必要になります。保証期間内で故意的に壊したものでなければ、無償交換で対応してくれるみたいですね!

 

Mpow S11 ワイヤレスイヤホン
Mpow

 

【MPOW S11レビュー】デメリット・残念なところ

ここまでMPOW S11の使ってみて良かったところをご紹介してきましたが、使ってみて残念だったところも紹介します。やっぱり良い製品だからこそ、ありのままの評価を知って欲しいですからね。

 

充電口のフタが少し心配…

 

一番最初に感じたのが、リモコン上部にある充電口のフタです。しっかりと密閉されている分には心配していないのですが、少し力を入れて引っ張ると千切れてしまいそうな感じです。

 

特に僕は急いでいる時はかなり雑になってしまうことが多いので、ここの耐久性は少し心配です…

 

イヤホン収納ケースが少し大きい!!

MPOW S11は付属品も多く、ケースまで付いてくるのは嬉しいところですが、ケースが大きいです。

 

イヤホンがコンパクトなのに、ケースが大きすぎると持ち運びやすさは少し悪いかなと思ってしまいました。イヤーチップや充電ケーブルを入れて持ち運びできるのは良い点なのですが、それならカラビナみたいなものでカバンの外に付けれるようにして欲しかったですね。

 

例えばこんな感じのものですね。これであれば大きさも気にすることなく、取り出しやすいので便利ですよね!

 

【MPOW S11レビュー】まとめ

MPOW S11は今まで利用した中でも、高スペックで使いやすいワイヤレスイヤホンです。

 

実際に使ってる人の評価もかなり高く、優れていることがよく分かります。

 


男性・女性・通勤時・運動時など幅広い場面で活躍すること間違いなしの商品です!長時間バッテリーで高音質のワイヤレスイヤホンを探している方は、ぜひ一度使ってみてくださいね!

 

Mpow S11 ワイヤレスイヤホン
Mpow

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