スマホを使っていると、うっかり置き忘れたり、失くしたりすることありますよね。僕の奥さんもそうですが、忘れる人はマジでよく忘れます(笑)
家の中で置いた場所を忘れるくらいなら全然問題ないですが、外出先で失くした場合は大変です。スマホには個人情報が大量に入っていますし、連絡が取れなくて生活に支障が出る人もいるでしょう。
その中でも一番怖いのが、個人情報の漏洩やスマホの悪用です。悪意を持って利用されると高額な請求をされることすらあるんです。被害を少なくする為にも契約中のSIMカードの利用停止をしなければいけません。
今回はLINEモバイルで盗難や紛失にあった時の手続き方法についてご紹介致します。
LINEモバイルの盗難・紛失にあった時の手続き
LINEモバイルで盗難・紛失にあった時には、まずは「利用停止」を行い悪用を防ぐ必要があります。LINEモバイルでの利用停止方法は2つです。
- 電話
- メール
緊急性を伴うことなので基本的には電話での対応がおすすめです。ただし電話での受付時間も10時~19時の間だけなので、気を付けましょう。
①電話
一番早く解決できるのが「電話」での問合せです。
フリーダイヤル | 0120-142-275 | ||
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受付時間 | 10時〜19時(年中無休) |
自動アナウンスの指示に従って進めていけば、オペレーターに繋がります。ちなみに自動アナウンスまでのガイダンス番号はこちらです。
オペレーターに盗難もしくは紛失した旨をお伝えしましょう。
②メール
そこまで急いでいない場合、電話受付時間外の場合はメールでの対応がおすすめです。
LINEモバイル マイページ | https://mobile.line.me/mypage/login/ |
---|
メールで問い合せする場合はマイページにログインして、「問い合わせ」を行う必要があります。
①マイページを開く
②「問い合わせ」を選択
③必要箇所を入力し、「内容を確認する」をクリック。今回は紛失・盗難の場合なので、「中断・再開(盗難・紛失)」を選択。
④内容を確認して、「問い合わせをする」をクリック
⑤これで問い合わせは完了ですので、メールで回答を待ちましょう。
LINEモバイルの盗難・紛失にあった時の費用
残念ながらLINEモバイルのSIMカードが見つからない場合、SIMカードの再発行を行う必要があり、手数料も発生します。
SIMカード発行手数料 | 3,000円(税抜) |
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新規で契約した時と同じ金額ですね…少し高い。失くしてしまった自分が悪いんですが…ちなみに回線を利用停止・利用再開にするのに費用はかかりません。迷わずにLINEモバイルに連絡しましょう。
利用停止中の費用は発生するので注意
利用停止中も月額料金は発生します。放置するのは勿体ないので、解約するのか再発行するのかを早めに検討しましょう。たまに利用停止していればお金が発生しないと思って放置している方もいますので、気をつけて下さいね。
【おすすめ!】データSIMなら解約新規もあり!
紛失・盗難にあった時は基本的にはSIM再発行しかありません。つまり復旧するのに3,000円はかかってしまうということです。ですが、もしデータSIMを契約中の方であれば解約することで費用を安くできる可能性があります。
具体的な流れはこんな感じです。
- 盗難・紛失にあった契約を解約する。
- 解約後、エントリコードを利用して新規契約を行う。
- SIM到着後、端末にSIMを挿入して使う。
つまり、既存回線を解約し新しく契約を持つ「解約新規」を行うということです。ポイントは「エントリコード」を使って新規契約するということです。
エントリコードについて詳しく知りたい方はこちら
データSIMであれば電話番号が変わっても支障はないので、かなりハードルは低いと思います。
だいたい半額以下の金額で利用できるようになります。実際にかかる費用はこちらです。
SIM再発行 | 解約新規 | |
ウェブ登録事務手数料 | 3,000円 | 0円 |
SIMカード発行手数料 | – | 400円 |
エントリパッケージ | – | 約400円 |
解約金 | – | 0円 |
合計 | 3,000円 | 約800円 |
差額でいうと約2,200円です。結構バカにできない金額ですよね。ぜひ1円でも安くしたい人はエントリーパッケージを購入後にチャレンジしてみてください。
ただし、解約新規は良い事ばかりではなく注意点もあります。
解約新規に要注意!3つの気をつけるべきポイント!
解約新規を行う場合の注意事項は3つです。
- 利用開始までに時間がかかる。
- 新規契約時と同じ与信審査を受ける必要がある。
- 日割計算できない。
①利用開始までに時間がかかる。
これが一番重要です。SIMカードが届くまでに解約新規の場合は時間がかかってしまいます。手続き的には新規契約なので、到着までの登録・開通業務に時間がかかってしまうためです。
SIM再発行 | 解約新規 | |
利用開始までの時間 | 2〜3日程度 | 3日〜7日程度 |
つまり1日でも早く使えるようにしたいという方には「解約新規」はおすすめしません。あくまで時間が多少かかっても、数百円でも安くしたい方におすすめの方法です。
②新規契約時と同じ与信審査を受ける必要がある。
先ほどの話と関連しますが、新規契約と同じになるので与信審査を受ける必要があります。こちらが何か申請をする訳ではなく、クレジットカードなどから支払能力があるかどうかをLINEモバイル側で審査し、契約して良いのかどうかを決めることになります。
最悪の事態としては、「今の回線を解約したけど、与信が落ちて新規で契約できなくなった」ということですね。絶対に失敗したくない方は先に新規契約してから、今の回線を解約しましょう!
③日割計算できない。
LINEモバイルは新規契約時・解約時ともに日割計算ができません。いつ契約しても月額料金の満額を支払う必要があります。つまり月初に契約する方がおすすめということです。
当月末までに既存回線を解約し、来月月初に新規契約を行うのが一番安く利用できる方法です。
【LINEモバイル】盗難・紛失時のまとめ
LINEモバイルで盗難・紛失にあった時の手続きや費用をご紹介させていただきました。緊急時なので急ぎで対応する人が多いと思いますので、多くの人が「SIMカード再発行」で早急に利用をされると思います。
ですが条件さえ合えば、安い料金で利用開始することもできるということだけ知っておいて頂ければ、少しでもお得にLINEモバイルを利用してもらうことができます。ぜひLINEモバイルで快適なスマホライフを送りましょう!
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