【スマホ操作で手が届かない!】androidで画面上部を片手で操作する方法

Pixel

 

先日iPhone7からPixel3に機種を変更したロボタ(@robota_g)です。 新しい機種を使うのはやっぱり気持ちの良いもんで、とても快適で満足して使えています。

 

ですが、Pixel3に変えてから不便に感じる点があるのも間違いないです。その1つが「画面の隅々まで操作がしにくい」ことなんですよね。これはそれなりに困っています。

 

ロボタ
大画面になるのはいいんだけど、操作がしにくい…

マシーンくん
スマホ操作で両手を塞ぎたくないんだよね

 

iPhone7を使っていた時は、ホームボタンを2回タップすると画面上部が下にスライドしてきてくれました。これですね。

 

これは結構便利だったんですよね。iPhoneの標準アプリなので操作感も良かったですし。ですが残念ながらandoridにはこのような標準機能は搭載されていません。

 

ですが、andoridでもアプリをインストールして設定することで同じように利用することが可能です。今回はandoridで片手で操作するのをサポートしてくれるアプリ「Reachability Cursor」をご紹介していきたいと思います。

 

Reachability Cursor: one-handed mode mouse pointer

Reachability Cursor: one-handed mode mouse pointer

NiftyUI無料posted withアプリーチ

 

 

ロボタ
ちなみに基本無料で、広告表示もありません。

マシーンくん
最初は「ん?」と思ったけど、使い始めるとかなり便利!

 

 

Reachability Cursorでできること

Reachability Cursorでは「スマホの画面上にカーソルを表示させて操作すること」ができます。言葉だけだと、これで片手で操作できるかイメージできないと思いますので、実際の画面を見てもらいます。

 

 

この急に現れる「グレーの丸」が、スマホ上部を簡単に操作できるカーソル操作場所になります。そして、グレーの上にある◎は実際に操作する場所=カーソルになります。

 

動画のように指でグレーの丸の中で指を操作し、◎(カーソル)を操作することで、片手でもスマホ上部の操作が可能です!このカーソルをタップしたい場所まで移動させてタップすることで、実際にタップしたのと同じことが出来ます。

 

マシーンくん
とりあえずこの機能があれば、片手で操作は可能だね!

ロボタ
慣れてくると快適!

 

ちょっと残念・・・
右手で操作する場合は左上、左手で操作する場合は右上が少しだけ操作しにくいです。

 

Reachability Cursorの設定方法

Reachability Cursorの使い勝手が分かったところで、次はこの機能を使い始めるまでの設定方法についてご紹介します。

 

Reachability Cursorを使い始めるまでに必要なことは大きく2つだけです。

  1. アプリ「Reachability Cursor」をインストールする。
  2. 「Reachability Cursor」の初期設定を行う。

 

 

Reachability Cursorは日本語に対応していないアプリなので、全て英語表記になります。もしかすると、このタイミングで挫折する人もいるかもしれませんが、設定する箇所は2~3個しかないのでビビる必要はないですよ!

 

①Playストアから「Reachability Cursor」をインストール

Playストアで「Reachability Cursor」と入力してインストールしましょう。

Reachability Cursor: one-handed mode mouse pointer

Reachability Cursor: one-handed mode mouse pointer

NiftyUI無料posted withアプリーチ

 

ロボタ
基本無料なので、安心してインストールしてください。

 

②「Reachability Cursor」のアプリを開き、「Accessibility Settings」のチェックボックスをタップ

画像の通り、アプリを起動して「Accessibility Settings」の右横にある□をタップすると、設定画面が開きます。

 

③「Reachability Cursor」の利用を許可する

「Reachability Cursor」をタップし、サービスの使用を「ON」にします。

 

ポップアップが出てくるので「OK」を押してあげれば、設定が反映します。オンになっていることが確認できたら、ホームに戻って「Reachability Cursor」のアプリを起動しましょう。

 

④起動して「Accessibility Settings」にチェックが入っていれば、「CONTINUE」から「Swipe Pads」をタップします。

 

 

⑤カーソルを呼び出す設定を行います。

ここでは「特定の場所」に指を置くとカーソルを呼び出すことができる設定を行います。画像でいうと赤色の箇所が「特定の場所」となります。

 

このカーソルを呼び出す場所は2パターン準備されており、「Bottom」か「Left & Right」のどちらかから選ぶことができます。「Swipe Pads」の中の「Location」という項目で、どちらかを選べます。

 

ロボタ
個人的には「Bottom」が好きです!

マシーンくん
自分の好きな方を選びましょう!

 

ちなみにここでは、カーソルを呼び出す範囲を調整することもできます。画像のように「特定の場所」のサイズを大きくすることで、カーソルを呼び出しやすくすることも可能です。

 

ロボタ
あまり大きすぎると誤作動が起きやすいので、15pt~20ptくらいが良いと思います。

 

またカーソル呼び出し位置も「左だけ」「右だけ」「両方」と選ぶことができます。

 

「Bottom」と「Left & Right」でそれぞれ3パターン選べるので、全部で6パターンのカスタマイズが可能ということですね!

 

マシーンくん
こんだけあれば、自分の好きなようにカスタマイズできるね!

 

【片手で操作できるアプリ Reachability Cursor 】まとめ

androidでも片手操作が可能なアプリ「Reachability Cursor」をご紹介しました。

 

iPhoneとは違った仕様ではありますが、手が届かない画面の上部にまで片手で操作ができるようになるのは変わりません。少し慣れるまでに時間がかかると思いますが、便利なのでぜひ使って見てくださいね!

 

Comments

タイトルとURLをコピーしました