Windowsを使っていると突然、フォルダやファイルに青い2つの矢印が表示されたことはないですか?
この青い矢印って、フォルダやファイルが圧縮されていますよってことなんです。
正直なところ、そこまで作業に支障をきたすことはありませんが、ずっと放置しておくのも少し気になりますよね。
今回はWindowsのフォルダやファイルに表示される青い2つの矢印を消す方法をご紹介します!
青い矢印が付いていると、どうなの?
青い矢印を消す方法をご紹介する前に、青い矢印があると良いのか悪いのかをお伝えしておきます。
すでにお伝えしている通り、青い矢印の役割は「容量を圧縮する」ことです。つまりデータを軽くしてくれるので、便利な機能ではあります。
いえ、あまり画質とかも劣化しません。というよりも、個人的にはあまり圧縮されない印象です。
劇的に容量を節約できないのであれば、わざわざ利用する必要はないと思いますので消してしまった方がいいですよね?もし、ほんの少しでも圧縮したいという方はそのまま使ってもいいと思います。
- 圧縮されていても、特に問題なくいつも通りに利用できる。
- 容量を少し節約することができる。
ですが、このまま使う場合でも少しだけ注意すべき点があります。フォルダやファイルが開くのが遅くなる場合があるみたいです。
僕が実際に経験したことではないので分かりませんが、このような症状に陥った方もいるみたいですので気をつけましょう。
【Windows10】1分で終わる!青い矢印を消す方法
実はこの青い矢印を消す方法は簡単で、1分もあれば終わります。それではやり方をご紹介していきます。
まずは青い矢印が付いているフォルダ・ファイルの上で右クリックし、「プロパティ」を表示します。
プロパティを表示したら、「詳細設定」をクリックしましょう。
「内容を圧縮してディスク領域を節約する」のチェックを外し、「OK」をクリックします。
そして「適用」をクリックします。
そして最後に「OK」を押せば完了です。
【青い矢印を消す方法】まとめ
「でも、やっぱり圧縮して容量は節約したいなー」という方は悪いことは言いませんので、外付けのハードディスクやクラウドを活用しましょう!
正直この方法で圧縮したところで、たいして容量を削減できません!
クラウドは便利ですがネットに繋がないといけないのが難点ですので、オススメは外付けSSDです。個人的にはTranscendトランセンド)のESD240Cが通信速度が速くて、使いやすいです!
ぜひパソコンの容量に困っている方は、こちらを使ってみてはいかがでしょうか。
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