スマホを使った金融取引のコツ 2選

PCではなくスマホでサクッと取引したい人は注目です。スマホはPCよりも機能面で制限されていますが、うまく利用できれば日常的に取引を進められます。

以下ではスマホを使って金融取引をするコツについて話しましょう。

スマホとネットの違い

スマホとPCとでは、便利に感じる点が違います。スマホはより手軽で、どこからでもアクセスすることが可能です。そのためPCが使えなかった場所でも楽々と取引を続けられます。

しかし一方で、スマホは画面が小さく見づらいです。間違ってクリックして、損失を出すこともあり得ます。また分析の点でも、ネットに比べて使えるツールが少ないです。

例えば、取引プラットフォームにて、20種類使えるツールがスマホになると10種類へと減ることもあります。

ネットは精密なぶん場所が選びづらく、スマホは手軽なぶん機能が制限されている、といえるでしょう。

これらをふまえて、スマホで取引するときのコツに触れていきましょう。

コツその1：金融取引であることを忘れない

スマホはPCに比べてコンパクトです。まるでゲームを遊ぶかのように海外FXの取引ボタンをクリックすれば、契約は成立します。

すぐに手を出せる分、その場の勢いで決済しやすいです。例えば、ある国の経済状況が悪いと聞きつけたとします。すると実際になにが起こっているのか、今後の値動きはどうなるかを考える前に売ってしまうかもしれません。

不要な損失を出さない、そして最大限の利益を出せるよう、スマホであれど金融取引をしていることを念頭におきましょう。

コツその2：PCと併用する

PCがあるときはPCを、ないときはスマホでFXや株の取引をするのがおすすめです。基本的にPCのほうがツールは豊富ですし、画面も広くて誤操作も起こりづらいです。そのため基本手にPCを使うことを推奨します。

ただし外出時はスマホから値動きを確認し、事前のリサーチを元に売買するのがオススメです。

スマホで金融取引をしよう

スマホには気軽に取引できるメリットがあります。簡単にどこからでも使える反面、衝動買いもしやすいです。うまくPCと一緒に利用して、自分が納得いく金融取引を心がけましょう。